くらしとしごと レポート 2018.05.30

今日は未来の話をしましょう。みなさんとつくっていきたい「くらし」があります

くらしのアトリエ。ここは鎌倉駅から10分圏内の閑静な住宅地にあるアントニン・レーモンド派の設計による邸宅。そこにくらしがあれば、空き家ではなくなります。半年ほどプレオープンとして、様々なワークショップを行ってきました。物語は素晴らしい場所からはじまります。

はじめに、くらしのアトリエの運営母体である、素玄 (sogen)のメンバー紹介です。

局長こと菱山直子です。鎌倉郵便局長、日本郵便本社を経験していたあの頃にはあり得なかった未来が今は見えています。数年後、わたしは『生きる力ビレッジ』にいます。そこでは、たくさんの小商いと学びが生まれています。そこには生きる力があります。

石井美穂です。20余年、自然療法であるフラワーエッセンスを主軸に、これまで延6,000人、心・体・仕事・生き方・環境を包括的に観るコンサルティングを行なっています。夫の営むダイニングバー「祖餐 (SO SAN)」のお勝手にも立っています。

二藤部です。2年前にふとできた空白の時間。近所を歩き出したら、暮らしと生きようがありました。もう少し歩いたら、魅力的な場と人にあふれました。魅力的な活動を魅力的に伝えたいと思ったら、魅力的な生き方が生まれ始めました。こう書いているのも、みなさんと出会えたのも、自然の流れなのだと思います。

5月に行われた、くらしのアトリエの「生きる力3デイズ」は、いずれ「生きる力学校」につながるであろう、入門ワークショップとなりました。

1日目は、これから何かがはじまるダイアログパーティ。食事をしながら、これまでと少し未来を想像しながらの自己紹介。「みなさんはどんな「生きる力」を持っていますか?」しごとや経歴でない自己紹介。今わたしは何ができるだろう。

「今日は何して遊ぶ?」2日目は外へ。こどものように1日が始まります。「タチンダイ、行ったことある?」「タチンダイ?」「行ったことないなぁ」「行ってみようか」。そこも観光地鎌倉のはずなのだけど、少し歩くとすぐに鳥の声だけの世界。さらに行くと放置されてしまった野村総研跡地。僕らはその利活用を想像します。私たちはオトナでコドモ。散歩であり、遠足であり、調査。歩きながら、少し先の未来を考えます。おなかがすいたら、美味しい食事をいただきます。観光って僕らにもできることがあるんです。





タコは我なり。タコのことはからだにまかせる

生きる力3デイズ3日目。人は、懐かしくもあたらしい、知ってたはずなのに知らなかった感覚を持っています。「はじめまして。どちらの方ですか?」「はい、火星です」。空想会話の連続には終わりがありません。たたかう遊びでは本気では戦いません。頭にタコを載せたなら、姿勢は良くなり、所作も落ち着いたものとなります。そこには争いごとはない世界があります。そう、タコは我なり。私たちは「生きる力」を持っているんです。

少し難しくなりましたね。大人になると考えすぎちゃうんです。オトナコドモ学。タコのことはからだにまかせればよいのですよ。








みんなが講師であり生徒である「生きる力学校」を開校します。個人でも企業でも提供できる学びを実践的に行います。楽しくてやれることを始めましょう。

くらしのアトリエは、拡張する協働体

くらしのアトリエ。ここから小商いをはじめます。
1)住民がつくる鎌倉
2)地域活動であり、プロフェッショナル制作集団であり、個人事業主ネットワーク
3)主体は個人。個人と連携する法人

少し未来では、くらしのカンパニーあるいは”生きる力”カンパニーが自らをつなぎます。
1)くらしを“育み”、しごとを“実践し”、文化を“伝承する”
2)既存経済との連携。必要に応じた法人形式の用意

もう少し未来では、地域協働運営体、”生きる力ビレッジ”でお会いしましょう。
1)生きる力を発揮する「生きる力学校」
2)生きる力がつなぐ、生きる力を育む、小商いのくらし
3)現実であり拡張現実であるネットワーク

鎌倉2020&2030。オリンピックまでもオリンピック以後も楽しむ。2020は目の前。学びと商品をつくり出す、共同協働事業をはじめます。

・くらしの観光カードと観光マップ(住民+インフラ+データ)
・みんなのお酒とおもてなしフード(農・漁+住民+飲食+酒造)
・あたらしい経済。共感感謝経済の実証実験

市民がつくる観光とお祭り、「鎌倉2020」、はじめます。具現化してまいります。